しみの治療薬(内服)について
?シミ治療について
当院では、自費診療にて内服と外用薬による肝斑・シミ・ニキビ痕等の治療を行っております。
今回は当院でお取り扱いしている肝斑・シミ・ニキビ痕等の治療薬(今回は内服薬)についてそれぞれ詳しくご紹介させて頂きます。
シナール(ビタミンC)
主成分であるアスコルビン酸とパントテン酸カルシウムを配合した複合型のビタミン剤のことをいいます。
一般の診療科では、アスコルビン酸がビタミンCであることから、ビタミンCが足りていない方のビタミンCを補給する目的で処方をしています。
ビタミンCは生命を維持するのに欠かせない栄養素ですが、体内では作り出せないので外から摂取するしかありません。
ビタミンCには、美肌に有効な働きがたくさんあります。
・活性酸素を分解して紫外線ダメージから皮膚細胞の遺伝子を守る
・皮脂分泌や加齢によるたるみで開いてしまった毛穴を小さくする
・ニキビなどの原因となるホルモン分泌を抑える
・お肌の水分量をコントロールするセラミドの合成を促し強化する
・コラーゲンの生成を促すことで肌の弾力を回復する
トラネキサム酸
アミノ酸の一種で、「プラスミン」という酵素の働きを抑制する「抗プラスミン作用」を持ち、シミの元であるメラニン色素の生成や炎症を抑える効果があります。
薬 |
用量 |
価格(全て税込) |
シナール |
100錠 |
¥1,600 |
トラネキサム酸 |
250mg・100錠 |
¥1,600 |
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診察料:初診¥1,500 再診:¥1,000
ハイドロキノンやトレチノインなどの外用と併用することで、効果が期待できます。
まずは気軽に当院へご相談ください。
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