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日焼け(日光皮膚炎)について

[2022.07.29]

日焼け

紫外線の強い季節になりました。

最近日焼け後の炎症で受診されている方が増えています。🌞😎

 

日焼けの正式名称は「日光皮膚炎」といいます。

長時間屋外で強い紫外線(主にB波:UVB)を浴びたことが原因で皮膚が火傷をしたように赤く腫れ、熱をもつ、水ぶくれ、ヒリヒリとした痛みなどが出現します。

紫外線を受けて約8~24時間で症状がピークに達し、その後数日間炎症が続きます。

治療は炎症を抑えるための充分な強さのステロイドの塗り薬になりますが、日焼けが重症の場合はやけどの時と同じ治療を行います。まず自宅でできるケアとして、日焼け後しっかり冷やしてクールダウンさせ(濡れタオル、氷嚢など)、十分に保湿しましょう。日焼け後のケアは早ければ早いほど効果があります。

また、日焼け後は脱水になりやすいのでしっかりと水分補給も行いましょう。

 

白山通り皮フ科 JR巣鴨駅より徒歩1分

 

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