メニュー

にきびについて

[2022.06.06]

にきびについて

 

ニキビができる原因は皮脂分泌の増加、毛穴のつまり、アクネ菌の増殖が関係しています。
ニキビは皮脂腺が発達し、皮脂が多すぎたり、毛穴の出口がつまったりすることで、毛穴の外に皮脂が出られずにたまってしまうことから始まります。

この状態を「コメド(面ぽう)」(白ニキビや黒ニキビ)と呼びます。
コメドの内部は、アクネ菌にとって発育に適した環境になっているので、コメドの中で菌はどんどん増えていきます。

増えすぎた菌に対抗するために免疫が働いて炎症が起こり、ニキビは赤く腫れあがっていくのです。

 

ニキビの種類

大きくニキビといっても、進行状況から4つの種類に分けられます。

 

白ニキビ

毛穴に皮脂が詰まって、その皮脂が透けて見える状態です。たまった皮脂は徐々に硬くなり塊のようになります。

この時点ではニキビ菌の繁殖はありません。気になって無理につぶしてしまうと、雑菌が入り、症状を悪化させてしまう可能性があります。

黒ニキビ

白ニキビの毛穴が開いた状態です。皮脂は空気に触れると酸化して黒く変色するため、黒ニキビと言われています。

鼻の頭にできることが多くいちご鼻とも呼ばれています。黒ニキビも無理につぶしてしまうとかえって毛穴を広げてしまうことがあります。

赤ニキビ

ニキビ菌によって毛穴やその周りに炎症が起きている状態です。これはニキビ菌が増殖し、そこからできる毒素に対して体の免疫反応が活性化しているためです。

熱を持ったり、痛み、腫れをともないます。

黄ニキビ

赤ニキビの炎症が続くと、毛穴の中に「」を持ち、黄色くなります。あまりにも炎症が強いため、肌の表面だけでなく、奥深くまで細胞を壊してしまいます。

そのため黄ニキビが治っても色素沈着やクレーターとして残ってしまうこともあるので早めに対処が必要です。

 

 

にきびの代表的な治療薬

過酸化ベンゾイル(ベピオ)→耐性菌への対策に有用で、アクネ菌を殺菌し毛穴のつまりを改善します。

 

アダパレン(ディフェリン)→毛穴のつまりを取り除き、面皰から膿胞までの治療に効果を発揮します。

 

アダパレン・過酸化ベンゾイル(エピデュオゲル)→ニキビの原因となる、毛穴つまりの改善やアクネ菌の増殖を抑制します。

 

クリンダマイシン(ダラシン)→殺菌・抗炎症作用があり、細菌の増殖を抑えます。

 

ナジフロキサシン(アクアチム)→細菌の増殖を阻止し、患部に殺菌的に作用します。

 

 

にきびの種類・状態に合わせて、適切な投薬を行います。

自己判断で、市販薬を塗るとにきびが悪化したり、長引く原因になってしまいます。

にきびに悩まれている方は皮膚科へ受診し、適切な治療をしましょう。

 

白山通り皮フ科? 巣鴨駅より徒歩1分

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME