爪水虫(爪白癬)について
爪水虫(爪白癬)について
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このような爪に悩まされていませんか?
爪水虫ですが日本人の10人に1人が爪水虫にかかっているとされています。
「爪が分厚くなっている」
「がさがさしている」
「黄色に変色している」
これらの症状、もしかすると爪水虫(爪白癬)の可能性があります。
重症になると、変形した爪が皮膚に食い込み、痛くて歩きにくくなる可能性もあります。
症状に気付いたら、できるだけ早めに対処することが大切です。
まずは皮膚科を受診し、診断を受けましょう。
白癬菌がいることが分かったら、爪水虫への効果が高い、白癬菌を殺す抗真菌剤の内服または外用薬を開始します。
爪水虫(爪白癬)は、足水虫と同じように「人にうつる」感染症です。家族や同居者にうつさないためにも、皮膚科を受診して治療することが必要です。
日常生活でできる予防対策
①毎日、足の裏・指の間を洗い、乾燥させる
②吸湿性のよい靴下を選んで履く(5本指靴下おススメです!)
③玄関マットやラグマットは小まめに日干し
④足をしめつけない、むれない靴を選んでいる
⑤帰宅後すぐに靴下を脱ぎ、まず足を洗う
⑥公共の場でのスリッパは素足でははかない
⑦プールや温泉で素足で歩く場合は要注意、帰宅後必ず足を洗う
※白癬菌が皮膚内に侵入し、感染が成立するまで最低24時間かかります。
しかし足の皮膚に傷口などがある場合は、12時間で感染するというデータがあります。
このことから白癬菌が皮膚表面に付着しても24時間以内に足をきれいに洗えば、感染を防ぐことができます。
なにかご相談があれば気軽に当院へご相談ください。
分厚くなった爪の爪切りなども対応しております☺
白山通り皮フ科? 巣鴨駅より徒歩1分